地域事業を現地で学び、新規事業のアイデアを発散するプログラム
安田不動産株式会社様
2026.04.16

千葉県大多喜町の旧老川小学校を引き継いで誕生した「MUJI BASE OIKAWA」にて、1泊2日の実践型研修プログラムを実施しました。地域社会と共創する無印良品の事業から学びを得るとともに、非日常の空間でのディスカッションや郷土料理づくりを通じて、組織の次の挑戦を支えるチームビルディングを行いました。
無印良品の事業紹介
良品計画が千葉県房総半島で長く続けてきた地域活動や、廃校をすぐに事業化せず地域との関係性を深めていった試行錯誤の5年間についてスライドを使ってご紹介。実践者である支配人からの講義を通じ、地域の方々との関わりの中で本当に求められる「地域の機能」を見つけていったプロセスに触れ、新たな視点や気づきを得ていただく時間となりました。
講義の様子。質疑応答も活発になされました。
施設見学
館内ツアーでは、「地域の日常」と「旅の非日常」が交わる地域体験型の複合施設を見学。地域の暮らしを体感できる宿泊施設のほか、地域の人たちが集うコワーキングスペースや売店、コインランドリーなどを巡り、空間活用の工夫を肌で体感していただきました。
施設見学の様子
体育館にて休憩がてらのレクリエーション
新規事業発散ミーティング
ホワイトボードを備えた会議室を利用し、事業創出に向けたディスカッションを行いました。かつての小学校をリノベーションした非日常の空間で、校庭を眺めながら語り合うことで創造性が刺激され、活発な意見交換が行われました。
日常より活発なディスカッション
郷土料理ワークショップ
夕食は、皆で協力して地元の食材を使った料理を作るワークショップを実施しました。カマドで作る千葉産蛸の炊き込みご飯や、収穫野菜を使った豚汁、ジビエのソーセージなどを準備する過程で自然と役割分担やコミュニケーションが生まれ、問題解決能力を鍛えるチームビルディングに大変効果的な時間となりました。
家庭科室での料理の様子
かまどでピザを焼き上げる
周辺の無印良品の事業見学
2日目は各自車で移動し、「無印良品 みんなみの里」と「MUJI BASE KAMOGAWA」を訪問しました。無印良品が重要拠点とする千葉エリアでの多様な取り組みを開発担当者から直接案内していただき、フィールドワークを通じて理論と現場をつなぐリアルな学びを得て、現地解散となりました。
「無印良品 みんなみの里」を見学
古民家活用の宿「MUJI BASE KAMOGAWA」を見学
担当者の声
「単なる座学ではなく、廃校というノスタルジックな環境に身を置きながら、地域密着型の事業開発について実践者から直接学べたことは非常に大きな刺激になりました。特に、全員で協力してカマドでご飯を炊いた郷土料理ワークショップは、普段の業務では見られないメンバーの一面を知るきっかけとなり、チームとしての結束力が格段に高まったと感じています。」
担当者 安田不動産株式会社 山本 純也さん
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